久しぶりの練習

今日から年中児も鍵盤ハーモニカの練習を始めました。

 

鍵盤ハーモニカを演奏するときに、飛沫のことが心配でしたが

「鍵盤ハーモニカ演奏時に、飛沫はほぼ拡散されない」という

実験結果がこちらで発表されていました。 → こちら

 

さらに安全面を考え、男児と女児の2グループに分かれての練習としました。

また、吹き終わるごとに、吹き口をタオルで吹くようにしました。

 

なでしこ組では、久しぶりの鍵盤ハーモニカの練習ということもあり

まずは『ド』の音を探すところから始めました。

 

年少の頃に、練習してきたことを思い出し、すぐに見つけることができました。

 

「どの指で弾くの?」と質問すると

「おとうさんゆび~」と答えてくれました。

 

先生のマネをしたり

流れてくる音楽に合わせたりしながら

音を出して、練習をしました。

 

久しぶりの鍵盤ハーモニカの時間を楽しんでいました。

「あれ?おべんとうがはいってない…。おはししかない」

月曜日から水曜日の朝、大事件が起きたように

先生のところに伝えに来る幼児がいます。

 

そんな時には

「今日は給食だから、〇〇くんの分はあるよ。」

と伝えると、ホッとしています。

 

みんなのお弁当によく入っているのが「おにぎり🍙」です。

すずらん組では、みんなで「おにぎり作り」をしました。

 

正方形の用紙を

「三角のお山とお山をくっつけて折り目がつくように、しっかりとアイロンをして」と伝えました。

すると、おにぎりの出来上がり!

 

「ぼくのはうめぼしがはいっとる!」

「サケおにぎりがいいな!」など

おにぎりの具を相談している姿も見られました。

 

「おにぎり」ということで、折ることが苦手な幼児も

自分なりに折ろうとがんばっていました。

もも組では、次回持ち帰る「こもど」の表紙づくりをしました。

 

作り始める前には、説明をします。

説明をした後には、内容についてクイズをして、理解できているか確認しています。

 

幼児たちもクイズに正解しようと、

説明をする時には、先生の目をしっかりと見て、話を聞いてくれるようになりました。

 

また折り紙の色を自分で選んだり、必要な枚数も自分で取ったりするようにしています。

 

はさみを使い方も上手になり、線が残らないように切ったり

何枚も重ねて切ったりしています。

今日の給食です。

上側が卵除去食、下側が通常食になります。

 

本日は、体調不良による欠席 5名でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆

戸外でうたおう♬

毎週お伝えしている、年長児の朝顔の様子です。

 

何本も蔓が伸びている鉢が増えてきました。

 

蕾ができそうかな…と感じる鉢もあります。

 

来週あたりには、朝顔の開花が見られそうです。

 

先週までの様子はこちらから 朝顔

 

愛媛では、新型コロナウイルス感染症が落ち着いていますが

まだまだ制限がある中での保育が続いています。

 

そんな中で、みんなが揃って歌をうたう時には屋外でするようにしています。

 

まつ組の幼児たちは、流れてくる音楽に合わせて、

歌詞カードを見ながら歌いました。

 

室内であれば、壁に貼ることができるのですが

屋外で間隔を取って歌うために、

一人ひとりに歌詞を印刷して渡しました。

 

下を向いてしまうと声が出にくくなるので

歌詞カードが自分の正面に来るように持つように伝えました。

 

歌う機会が少ないため、声が出しづらい箇所もありましたが

歌をうたえることがうれしいようでした。

芝生広場では、自分たちで考えながら遊んでいる姿が見られます。

 

ゆり組の幼児たちは、

フラフープがあるとフープの中に入って「電車ごっこ」をしたり

築山にのぼって「フープ転がし競争」をしたりしています。

 

道具がないと、どんな遊びをするのかと思い

今日は、芝生広場には道具がありませんでした。

 

すると、フープなしで電車ごっこをしたり

築山を滑ったり、転がったり

「お~い!〇〇ちゃん!」「なぁに~!」と

声を掛け合ったりして遊ぶ姿が見られました。

たんぽぽ組の幼児たちは、「アンパンマンパソコン」と名付けた50音表を使って

ひらがなを覚えています。

 

絵を見て「ありの”あ”」「いるかの”い”」のように、読みながら覚えています。

 

覚えられた文字には〇をつけ、〇印が増えるとうれしそうにしています。

 

すると、もっと〇をもらおうと、がんばって覚えようとしています。

 

少しずつ覚えていきましょうね!

今日の給食です。

上側が卵除去食、下側が通常食になります。

 

本日は、体調不良による欠席 3名でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆

かんがえてみたよ!

年長児は、鍵盤ハーモニカを練習する時間に

音符を読んだり、リズム打ちをしたりしています。

 

さくら組では

「今日は、このリズムをたたくよ!」と伝えると

「8ぶおんぷ だから ”タ”」

「これは4ぶおんぷだ!」など言いながら

自分たちで音符を読んで、どんなリズムなのか考えています。

 

ある幼児が

「せんせいみたいに、りずむをかんがえてみたよ!」

と紙に音符を書いて持ってきていました。

 

幼児の考えたリズムをみんなで叩いてみると、うれしそうにしていました。

 

「こんど ぼくもかんがえてくる!」

という幼児もたくさんいました。

 

音符や楽譜に興味をもつ幼児が増えて、うれしく思います。

年少児は、鉛筆の持ち方を身に付けたり、筆圧を強くしたりするために

クレヨンやマーカー、鉛筆で塗り絵をしてきました。

 

すみれ組では、鉛筆で点と点を結んで線を書くことに挑戦しました。

 

あらかじめ印刷されている点線の上をなぞることは難しかったようで

グネグネした線になったり、色を塗ったりする幼児もいまいした。

 

まだまだ、鉛筆を持つ力が弱くて、線を書くこともたどたどしいですが

これからも練習を積み重ねていきます。

 

こすもす組では、昨日から新聞遊びのために新聞をちぎり準備万端!

 

「あした、しんぶんプールするの?」

と何回も尋ねてきて、楽しみにしていることを感じました。

 

床に寝ころび、

「3 2 1 はっしゃ」と新聞を散らすと

「きゃ~!!!」と大興奮。

 

新聞を何回も何回も集めて、

落ち葉のシャワーのように散らしたり、寝転んでお布団にしたりして遊びました。

 

ちぎった新聞の形を、食べ物にみたてて

「ドーナツ🍩」と喜んでいる幼児もいました。

 

汗をかきながら楽しみ、大満足の様子でした。

本日は、体調不良による欠席 6名でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆

時の記念日

6月10日は「時の記念日」です。

 

たけ組では、前日に「明日、時計作りをするよ」と伝えると

「なんで、つくるの?」と不思議そうにしていました。

 

当日、登園してくると

「きょうはとけいのひなの?」と

お家に帰ってから幼児なりに考えたようでした。

 

「時の記念日は、時間を大切であることをみんなに広めるために作られた日です。」

「日本で初めての時計が鐘を打ったのが6月10日だったから、今日が時の記念日なんだよ。」

と伝えました。

 

すると、「とけいがないとなんじかもわからんよね。」と

時計のありがたさを感じたようでした。

折り紙で作った時計に、自分で数字を書き入れました。

 

数字を書き入れる前に、数字の配置の話をしました。

 

教室にある時計の周りには、今が何分かわかるように

1のところには「5」

2のところには「10」のように数字を貼っています。

 

「なんぷんかわかるようになったよ!」と覚えた幼児もいるようでした。

時計ができ、腕につけると、

「わたしのとけい!」と友達と見せ合いをして自慢していまいした。

こすもす組では、

「〇分までにできるかな?」と声を掛けて、

活動の準備や着替えをすることで

少しずつ時間を気にして行動する幼児が増えてきました。

そうすることで、キビキビ行動するようになったように感じます。

 

今日は、時の記念日ということで

時間の大切さに気づけるように話をしました。

 

そして、一人ひとりが個性豊かな時計を作りました。

 

時計には、チェックやフルーツの模様を描き

数字を書き入れて素敵な時計ができました。

 

できた時計を腕につけると、

モールでつけた時計の針を動かして

自分の好きな時間に合わせて楽しんでいました。

 

「みんなこの時計をつけてどこに行きたいかな?」とたずねると

「こうえん!」「すいぞくかん!」「どうぶつえん!」と

自分たちの大好きな場所に付けていきたいようでした。

つくし組では、リズム遊びとして、流れてくる曲に合わせて

カスタネットを叩くことをしています。

 

その中で、幼児への呼びかけで

「つくしぐみさん」「(うん)」「はあい」と3つのリズムで

返事ができるように5月から繰り返し練習しました。

 

リズム遊びの時だけでなく、集中してほしい場面でこの呼びかけをしています。

 

また、自由に叩いている時も

先生が「3・2・1・0」の合図で

音がピタッと鳴りやむこともでてきました。

 

今日は、「つくしくみさん」のところを

「おとこのこ」や「おんなのこ」に変えて呼びかけてみたところ

自分が当てはまらない時にはお休みで待つこともできていました。

 

どんなことも、毎日続けることで習慣づいていきます。

朝の支度、活動の準備、並び順も

自分たちだけできるようにしていきます!

今日の給食です。

上側が卵除去食、下側が通常食になります。

 

本日は、体調不良による欠席 5名

    溶連菌感染症による欠席 1名でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆ 

カブトエビ

年長児の朝顔の様子です。

 

この1週間で、葉っぱが大きくなりました。

 

5月25日の朝顔

6月1日の朝顔

6月8日の朝顔

ばら組の教室の窓からは、田んぼの様子が少しだけ見えます。

 

幼児たちが、興味をもっていそうっだったので、ばら組は田んぼを見に行きました。

 

田んぼをのぞき込むと…

「アメンボがおる!」

「カブトエビもいっぱい~!」と

生き物を見つけて目を輝かせていました。

 

「アメンボは、なんでしずまんのやろ~?」と友達と話したり

カブトエビのしっぽがY字になっているのを見て

「じゃんけんぽん」とグーを出して、じゃんけんをする幼児もいました。

さくら組の幼児も、散歩に出かけました。

 

生き物が大好きなさくら組の幼児たちは

「カブトエビがいっぱいおる!」

「せんせい、つかまえてもいい?」と興味津々でした。

 

田んぼに落ちてしまうのでは…と心配になるくらい、

必死でカブトエビを追いかけていました。

 

この季節になると、毎年田んぼで見かけるカブトエビ。

どうしてかな?と調べてみると…

一年前に生まれた卵が11ヶ月間、土の中で眠り続け

田植えのこの時期に孵化するそうです。

 

カブトエビの命は1ヶ月。

そのことを幼児たちに伝えると、

「かわいそう」

「つかまえても、おうちにかえしてあげよう」と

生き物にも命があることに気づき、

命を大切にしようという気持ちが芽生えたようでした。

れんげ組では、ドレミ体操をしました。

 

ドレミ体操とは、ド・レ・ミ・ファ・ソの音に合わせて

体の決められた場所をタッチします。

 

「ド」はひざ、「レ」は腰、「ミ」はお腹、「ファ」はわき、「ソ」は肩をタッチします。

 

今日は初めてということで、先生を見ながらマネをしました。

 

慣れてくると、自分ですることができていました。

 

音を聴いて、自分だけでできるようになることで、

リズム感や音の感覚が養われます。

 

楽しみながらドレミ体操をして、

鍵盤ハーモニカにつなげていきたいと思います。

今日の給食です。

上側が卵除去食、下側が通常食になります。

 

本日は、体調不良による欠席 16名

    溶連菌感染症による欠席 1名でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆ 

ハサミを使ってみよう

つくし組では、初めてハサミを使った活動を行いました。

 

ハサミを手にすると、ウキウキしているようでした。

 

休園中に動画配信した「ハサミの使い方」を見た幼児が多いようで

「ハサミをどうやって持つか知ってる?」とたずねると

「バキューンするんよ!」とハサミを持つ指をして見せてくれました。

 

今日は、線に沿って切る練習をしました。

 

まずは、「一発切り」をしまいた。

 

ハサミを持って一回でチョッキンと切ってみました。

 

線のところにハサミを合わせるのが難しそうでしたが、

自分のペースで最後まで切ることができました。

今日は白色の紙を切ったので、切った後には、手のひらに乗せて…

 

「3・2・1・0」の掛け声で、頭上に投げ上げて花吹雪のようにして遊びました。

 

花吹雪をした後には、

「こんどは、いろのついたかみをきって、はなふぶきをしようね。」という幼児もいました。

 

ハサミは、使い方を誤ると、危険です。

だからといって、使わないと上手にはなりません。

ハサミでいろいろな形に切れるよう練習していきたいと思います。

 

合唱ができなかったり、鍵盤ハーモニカの練習がなかったりして

音楽に触れる機会が少なくなっています。

 

 

放送で、音楽が流れてくると思わず口ずさんでしまう幼児も多いです。

 

 

たけ組では、楽譜を見て演奏したり、音楽を楽しんだりできるように

カスタネットを使ってリズム打ちをしました。

 

 

音符や休符を覚え、音符を書くと自分でリズムがとれるようになっています。

 

みんなで同じリズムでしたり

いろいろなリズムを使って合奏のようにしたりすると

幼児たちは、うれしそうに顔を見合わせていました。

 

 

「もっとむずかしいのでしたい♬」と言う幼児もいました。

 

 

今週に入って、鍵盤ハーモニカを持ってきてもらいました。

 

 

指づかいの練習や少人数での練習から始めていく予定です。

 

ひまわり組では、「カードめくりゲーム」をしました。

 

カードは片面が「水色」、もう片面が「赤色」になっています。

置いてあるカードを、自分のチームの色に変えていくゲームです。

 

1 まず2チームに分かれて、向かい合って座ります。

2 2チームの間に、水色と赤色のカードを同数になるように並べます。

3 「よーいスタート」の合図で、カードを自分のチームの色にめくっていきます。

4 「終了」の合図で、最初に座っていたところに戻ります。

 

カードを並べるのも自分たちで行いました。

 

ゲームが始まると、見ている幼児たちから自然と「がんばれ!」の応援の声が聞かれました。

クラスの友達を思いやる心が育ってきていることを感じます。

 

ゲームが終了すると、「1枚、2枚…」と数をかぞえていきました。

どちらのチームが多く、どちらのチームが少ないかなど、数に興味を持つこともできました。

今日の給食です。

上側が卵除去食、下側が通常食になります。

 

本日は、体調不良による欠席 4名でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆

いも掘り

今日は年長児が楽しみにしていた「いも掘り」の日です。

 

しかし、幼児が登園する時間に小雨☔が降っていたこともあり、

「さっきあめがふっとった」

「いもほりないの?」と心配していました。

 

天気予報を見て、「お昼までは大丈夫!」と判断して、実施することにしました。

 

いも掘りができると分かると大喜びでした。

 

今回は、密集を避けるため、クラス毎にいも掘りを行いました。

 

まつ組では、掘る前に、

「ただ掘るだけでなく、色や大きさ、形もよく見てね」とお話しました。

 

いも掘りが始まると…

「ちいさいいもやけん、あかちゃんだね」

「このいもおおきいけん、ゴツゴツしているね」など

友達と話をして、楽しそうにしていました。

 

大収穫で、自分の掘ったじゃがいもがどんな料理になるのか、

期待に胸膨らませていました。

 

どんな味がしたか教えてくださいね!

 

音楽の活動は制限が多く、お部屋の中での合唱ができず

鍵盤ハーモニカの練習も見合わせています。

 

幼児たちに、少しでも音楽♪に触れてほしいと思い、リズム遊びを取り入れています。

 

 

なでしこ組では、カスタネットを使ってリズム遊びをしました。

 

久しぶりということもあり、カスタネットの持ち方を確認してから始めました。

 

まずは、先生のマネをして叩き

リズムを変えたり、速さを変えたりしました。

 

そして、『しあわせならてをたたこう』の音楽に合わせて、

強弱をつけたり、回数を決めて叩いたりして

アレンジすることで幼児たちも楽しかったようです。

 

「もう1回やってみたい」

「カスタネットたのしかったね。またしたいね。」と言っていました。

 

すずらん組では、カスタネットをみんなで初めて一緒に使いました。

まず、カスタネットを叩くところを見せると

「それ、な~に?」

「やってみたい!」と興味を示しました。

 

まずは、持ち方からです。

「おにいさんゆびに、輪っかを入れます!」と伝えました。

 

カスタネットの準備ができると、自由に叩いてみました。

初めだったためか、力いっぱい叩いて、大きな音を出す幼児が多かったです。

「優しくトントンと叩いてごらん?」と伝えると

すぐに叩き方を変えていました。

 

最後に、『おもちゃのチャチャチャ』の音楽に合わせて叩いてみました。

すると、「おもちゃのチャチャチャ」の歌詞の部分を

「おもちゃの」は叩かずに「チャチャチャ」の時に叩く幼児もいました。

 

今日の給食です。

上側が卵除去食、下側が通常食になります。

 

本日は、体調不良による欠席 3名でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆

リズム遊び

年少児も、間もなく鍵盤ハーモニカの練習が始まります。

本日、購入していただいた鍵盤ハーモニカを持ち帰りました。

年長、年中のお兄さん、お姉さんが練習しているのを見て

「はやくやりたい!」と思っている幼児もいます。

 

鍵盤ハーモニカを始める前に、1学期から音楽に合わせてリズムをとる練習をしてきています。

先生のお話を、集中して、しっかりと聴こうとしています。

先生のお話は、よくわかったかな?

いつも読んでいただき、ありがとうございます☆