年少児が体操練習をしている時のことです。
今日は、壁逆立ちの練習をしました。
安全に気をつけ、教師が補助をしながら練習するため
順番に行っていました。
そのため、自分の順番までは待つことになります。
その時に、体操座りをして、友達の練習をしっかりと見ている幼児がいました。
「〇〇くん、上手に待ててるね」と
認める言葉を掛けてあげると
「ぼくもできるよ」と
次々に姿勢ゆおく待てる幼児が増えていきました。
「きちんと座りなさい」と注意することもできますが
認める言葉を掛けることで
幼児はうれしさを感じ
「こうすればいいんだ」という
メッセージが伝わります。
年長児が、雲梯に挑戦。
幼児の目につくところに設置してあることもあり
雲梯に触れる機会が自然と増えていきます。
ちょっと難しいかなという幼児も
あきらめず取り組んでいました。
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松山市民会館で「けいおう学習発表会」を行いました。
1月に入り、松山市でも新型コロナウイルスの感染者が増加し
開催方法について検討を重ねてきました。
幸いにも園児への感染がなかったのですが、
合唱と鍵盤ハーモニカの演奏は見合わせることにしました。
鍵盤ハーモニカについては、
幼児たちが一生懸命練習を積み重ねてきたことが分かるだけに
苦渋の決断でした。
プレン年少、年少がダンス、年中が劇、年長が体操の発表。
緊張しながらもうれしそうに踊ったり
自分の出番までは舞台袖でリラックスしていたり
両手を握りしめ、友達の成功を祈り
成功すると大きな拍手をしたり
幼児たちの本気の姿が見られました。
発表会を盛り上げる手拍子、大きな拍手をありがとうございました。
あたたかな気持ちになりました。
【うさぎ組】フルーツフェスティバル
【すみれ組・たんぽぽ組】男の勲章・Dynamaite・恋をしちゃいました・ペッパー警部
【つくし組・れんげ組】スリラー・カイカイ体操・サイレントマジョリティー・おいでシャンプー
【劇:年中】
【体操:年長】
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つくし組の2月の壁面は「ゆきだるま」です。
実物を見る機会はなかなかないため、
絵本を見て、想像を膨らませて作り始めました。
今日のメッセージは、『認める』です。
一生懸命取り組んでいても
失敗することは誰にでもあります。
失敗すると、ダメなところばかりに目がいき
落ち込んでしまう人がいるかもしれません。
そうなると、あきらめてしまったり
やる気が出てこなかったりします。
失敗したときにも、よかったところがあります。
よかったところを見つけて
次にがんばる意欲につなげていきましょう。
一方、うまくいったときには、
うれしくて喜びたくなります。
喜んだ後には、
「もっとよくするにはどうしたらいいかな」と
振りかってみましょう!
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年少児も、鬼のお面作りをしています。
【れんげ組】
カラフルな画用紙に描かれた、顔、髪の毛、角を
はさみで切り取っていきます。
曲線も、はさみを上手に動かしながら切り取る幼児が増えています。
【つくし組】
切り取ったパーツをのりで貼っていきます。
目、鼻、眉毛、口、ほっぺ、牙などの配置によって
同じ色でもまったく違う表情の鬼ができあがっています。
【すみれ組】
できあがると「せんせいみてみて」と見てほしいようでした。
「全部できたね」と言葉を掛けると
幼児たちは、満足そうにしていました。
一人が見せに来ると、
「わたしもできた」
「ぼくもできた」と
あちこちから、声が上がりました。
早速、お面をつけて
「ガォ~」と鬼になり切ったり
「おにはそと、ふくはうち」
と楽しんでいる幼児もいました。
今日のメッセージは『大寒』です。
一年で最も寒い時期のことを「寒(かん)」と言います。
小寒から立春までの間を「寒の内」と言い、
大寒は、折り返し地点になります。
この時期の水は雑菌広がりにくく、長い間腐らないと言われています。
そのため、お酒やお醤油、お味噌などの仕込みをこの時期に行っていました。
今年の冬も、一日一日過ぎていきます。
冬だからのことを楽しみつつ、春の訪れを心待ちにしたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆
すみれ組では、ワークを使って、ひらがなを書く練習をしています。
姿勢を正して、鉛筆を正しく持ち、お手本の上をなぞっていきます。
筆圧のある、きれいな文字を書いています。
発表会に向けての練習の様子です。
途中で大移動があったり
きちんと決めのポーズができたり
友達に教えたりしながら
和気藹々とした雰囲気の中でダンスをしていました!
今日のメッセージは、『想定する』です。
27年前の今日、阪神淡路大震災が起こりました。
自然の中では、何が起こっても不思議ではありません。
「こんな時にはどうしたらいいか?」ということを
時には考え、想定しておくと
いざというときに役立ちます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆