運動会までが一日一日と近づいています。
練習を積み重ねてきたことが、形になってきています。
うまくできなかったときは悔しいようで、
みんなでそろってうまくいくようにと
自分たちから進んで練習する姿が見られます。
「がんばれ!」と応援する友達の声が励みになっています。
年中のひまわり組の側転の練習の様子です。
側転には
「回る」「立つ」といったバランスをとる動き
「歩く(走る)」「跳ねる」といった移動を伴う動きがあります。
側転は、複雑な動きが組み合わさってできるようになります。
側転の練習を始めて、戸惑うことの一つが「手のつき方」です。
戸惑っている幼児には、「逆立ちをしてみてごらん」と声を掛けます。
逆立ちをしようとすると、ど
左右どちらかの足を上げて、勢いをつけようとします。
「どちらの足をあげるか」を私たちは見ています。
側転をする時に
左足を上げる幼児は左手を手前に
右足を上げる幼児は右手を手前に
つくからです。
幼児たちには、分かりやすいように
赤と黄色のテープをはり
「●●ちゃんは、赤いテープの方にてをついてごらん」
と伝えています。
初めはたどたどしい幼児も、繰り返し練習することで
戸惑わずにできるようになってきています。
秋分が近づき、朝夕も涼しくなってきました。
曼殊沙華の赤い花を見かけることも多くなり、秋らしい日が増えています。
幼児に季節の移り変わりを感じてほしいと思い、
園内で流す歌や、歌う歌も秋の歌が多くなっています。
秋の歌と言えば、
「どんぐりころころ」「まつぼっくり」「きのこ」があります。
今のところは、感染対策をしながらということで
大きな声で歌うことはできませんが
歌詞やメロディーを覚えてほしいなと思っています。
特に「どんぐりころころ」はお気に入りで
振りをつけ踊っています。
また、折り紙で折った「どんぐり」を用紙に貼り付けたときには
「どんぐりころころ」の歌詞を思い浮かべて
どんぐりの友達やどじょうを描いている幼児もいました。
本日は、体調不良による欠席 9名でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆