土の感触

園の周りには、田んぼがたくさんあります。

 

田植えが終わり、水の張った田んぼが気になっているようでした。

 

そこで、ゆり組では幼児たちに近くで見られるようにバケツの小さな田んぼを用意しました。

 

「みんなが食べている白い食べ物になるよ、何かな?」と尋ねると

 

「しろいごはん!」と幼児から答えが返ってきました。

 

種籾からなが~い芽が出ているのを間近で見せてあげると

 

「このおこめは、ちゃいろだ!」

「ほんとにおこめからでてるね」と

じっくりと見入っていました。

 

苗を植える土は、普段触っている土とは違うことを

実際に感じてもらおうと、一人ずつ触ってみました。

 

黒っぽい土を見て、手を入れるのをためらったり

「やわらかくてきもちいい!」とうれしそうにしたりしていました。

 

バケツに植えた稲の成長をみんなで見ていきたいと思います。

 

父の日が近づき、園ではお父さんの絵を描いたり、プレゼントづくりをしたりしています。

 

もも組では、父の日のプレゼント作りをしました。

 

 「お父さんの好きなところは?」

「お父さんの好きな食べ物は?」と質問すると

スラスラと答えられる幼児がたくさんいて

『お父さんのことが大好き』という気持ちがすごく伝わってきました。

 

プレゼントには、メッセージとお父さんの顔をかき、

後は幼児が自分なりに考えてデザインしていきました。

 

「わたしのかおをかいたら、おしごとがんばれるかな?」と言う幼児もいて

かわいらしく感じました。

 

幼児が心を込めて作ったプレゼントを楽しみにしていてくださいね!

たんぽぽ組では、鉛筆を使った活動を行いました。

 

文字や数字の練習を始める前に、鉛筆を持つ練習からです。

 

今日は、鉛筆で『おにぎり』の塗り絵の『のり』の部分を鉛筆で黒く塗りつぶしました。

 

幼児は鉛筆に興味津々で、鉛筆の持ち方を伝えると真剣に話を聞いていました。

 

今までの活動でマーカーやクレヨンを使って色塗りをしてきたこともあり

「塗る」ということはできています。

 

一人ひとり筆圧は違いますが、これから鉛筆を使っての活動の中で

正しい持ち方を身につけていってほしいと思います。

本日は、体調不良による欠席 5名

    溶連菌感染症による欠席 1名でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆