子どもたちへのメッセージ【二百十日】

210日とは、立春から数えて、210日目のことを言います。

 

立春とは節分の翌日、暦の上で「春」を迎えた日です。

 

昔から、この時期に、台風がよく来ていたようです。

 

昔は、今よりもお米を作ったり、

野菜を作ったりする農家が多く

収穫の頃にやってくる台風は

厄介なものだとされていました。

 

現在は、天気予報で台風がいつ頃来るのか

予測することができます。

 

しかし、昔は天気予報がなかったため

「210日になると台風が来る」と

気をつけていたようです。

 

昔から伝わる言い伝えには

人間の体験、経験が生かされています。

 

これからの季節は、台風が来ることが多くなります。

 

台風が来た時に、どうするのか

お家でも話し合ってみてくださいね。

 

楽しいから笑顔になるのではなく

笑顔だから楽しくなります!

 

今日もニッコリ笑顔で一日過ごしましょうね!

 

いつも読んでいただき、ありがとうございます☆