幼稚園では、幼児に5つの大切なことを伝えています。
1.相手より先にあいさつをする
2.あいさつの後にお辞儀をする
3.大きな声で返事をする
4.脱いだ靴をそろえる
5.席を立ったら椅子を入れる
毎日の園生活の中で、伝え続けることで
幼児たちも意識してくれていると思います。
年長児のマネをして、年少児が靴をそろえているということもあります。
また、うさぎ組の幼児であっても
トイレのスリッパを毎日きれいにそろえてくれる幼児もいます。
「毎日続ける大切なこと」は、ほんの少し意識すると
誰にでもできることばかりです。
ただ、成長は一人ひとり違うので、
恥ずかしくてみんなの前では大きな声が出ない幼児もいます。
だけど、伝え続けていくことで
いつの日ができるようになると信じています。
そして、「毎日続ける大切なこと」は在園中だけでなく
卒園してからも続けてほしいことばかりです。
ご家庭でも意識して、取り組んでみていただき
幼児ができたときには
「○○ができたね」と認める言葉を掛けてあげてほしいと思います。
いつも読んでいただき、ありがとうございます☆