秋の足音

気温が高い日が続いています。

 

このような日がいつまで続くのだろうと思っているのですが

暑くてもセミの鳴き声を聴くことがなくなりました。

 

そして、園庭にある「こなら」の木には、小さな実である「どんぐり」ができはじめています。

 

毎年、どんぐりの実ができることを幼児たちはよく知っているので

まだ青々としたどんぐりの実を早速見つけたようです。

 

これから秋に向かって、自然の変化が随所にみられるようになります。

 

幼児たちに、秋の訪れを感じられるように伝えていきます。

プレ年少(満3歳児)の幼児が、自分で「かめのおもちゃ」を並べて

その上を、そろりそろりと歩いていました。

 

 

完全に連結しているわけではないので

初めは、こわごわと歩いていましたが

端から端まで行けるとわかると

その不安定さを何度も楽しんでいるようでした。

 

「不安定だから危ないのではないか」と思うこともありますが

「どれくらいなら自分はできる」ということは

実際に経験してみないとわからないことです。

 

安全面には配慮し、見守りながら

挑戦する気持ちを育てていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆