お面作り(れんげ・つくし・すみれ)

年少児も、鬼のお面作りをしています。

 

【れんげ組】

カラフルな画用紙に描かれた、顔、髪の毛、角を

はさみで切り取っていきます。

 

曲線も、はさみを上手に動かしながら切り取る幼児が増えています。

 

【つくし組】

切り取ったパーツをのりで貼っていきます。

目、鼻、眉毛、口、ほっぺ、牙などの配置によって

同じ色でもまったく違う表情の鬼ができあがっています。

 

【すみれ組】

 

できあがると「せんせいみてみて」と見てほしいようでした。

「全部できたね」と言葉を掛けると

幼児たちは、満足そうにしていました。

 

一人が見せに来ると、

「わたしもできた」

「ぼくもできた」と

あちこちから、声が上がりました。

早速、お面をつけて

「ガォ~」と鬼になり切ったり

「おにはそと、ふくはうち」

と楽しんでいる幼児もいました。

 

今日のメッセージは『大寒』です。

 

一年で最も寒い時期のことを「寒(かん)」と言います。

小寒から立春までの間を「寒の内」と言い、

大寒は、折り返し地点になります。

 

この時期の水は雑菌広がりにくく、長い間腐らないと言われています。

そのため、お酒やお醤油、お味噌などの仕込みをこの時期に行っていました。

 

今年の冬も、一日一日過ぎていきます。

冬だからのことを楽しみつつ、春の訪れを心待ちにしたいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆