Q1主な保育の特色は何ですか?
A.

知育活動・体育活動・音楽活動・制作活動等、全てバランス良く取り組んでいます。
また、読み・書き・計算や体操・鍵盤ハーモニカは、毎日20~30分という時間で取り組み、その活動を毎日継続して取り組んでいます。押しつけや、詰め込みでなく、『もっとやりたい』『できるようになった』など、幼児たち一人ひとりが意欲や喜びを持って取り組めるように配慮しています。

Q2自由保育や設定保育などという言葉をよく聞きますが、慶応幼稚園ではどのような保育をしているのですか?
A.

幼児たちにとって「遊び」は、ただ放っておいてもなかなか発展しません。そこで、本園では、幼児が自由に環境に働きかけて遊ぶ自由保育と、幼稚園であらかじめその年齢の幼児たちの発達に必要な経験を見通して、綿密な計画のもとに行う設定保育を、バランスよく取り入れるようにしています。

Q3保育する男性の先生はいますか?
A.

毎週、男性の先生による体操指導を取り入れています。園児と一緒に体を動かす遊びを沢山行い、日頃接している女性の先生とは違う面での保育の充実をはかっています。体操を教えているのではありません。体操を通じて「しつけ」「けじめ」「チャレンジする気持ち」を育てています。

Q4はじめての集団生活・・・不安がいっぱい。まわりについていけず、取り残されるのではないかと心配です。
A.

クラス担任の他にフリー教師が数名おりますので、年度始めの頃等、幼児たちが不安を感じる時には補助としてクラスに入り、配慮していきます。

Q5園で怪我や病気をした場合、どんな処置をしてくださるのですか?
A.

発熱や腹痛等は、病状により保護者様にお迎えをお願いする場合があります。
怪我については園内で手当をして、その程度によって保護者様へ連絡の上、病院へお連れします。幼児たちは活発に遊ぶと同時に興味・探究心から思いもよらぬ行動をとることもあります。まだ経験の少ない幼児たちは、予測ができずに怪我をしてしまうこともありますが、もちろん、本園としましても怪我には最新の注意を払い、大きな怪我のないよう配慮しております。しかしながら、幼児たち自身が小さな怪我を経験し、その経験から次の怪我を未然に防ぐ術を得ることも大切だと考えています。
 もし、保護者様が「小さな怪我でもさせたくない」という考えをお持ちでしたら、本園の遊びの環境・教育方針のもとでの保育は難しいかと思われます。ご検討ください。

Q6幼稚園で薬を飲ませてほしいけど、お願いできますか?
A.

はい、お預かりします。ただし、誤飲や事故を防ぐために、薬自体に名前を書くことや、薬は一回分のみ持たせる・・・等、お預かりする際に守っていただきたいことがありますので、ご協力をお願いしています。

Q7うちの子はアレルギーがあるのですが、アレルギー対応給食はできますか?
A.

アレルギー等で食事制限のあるお子様のために、アレルギー対応給食を用意しています。お気軽にご相談ください。ただし、アレルギーの内容によっては、対応できない場合もございますので、ご了承ください。

Q8通園バスについて教えてください
A.

冷暖房完備のバス6台を運行しています。「家の前まで来て欲しい」と言った声もいただきます。しかし、幼児たちの負担を少なくするために、また、保育時間を確保するために、時間短縮にご協力をお願いしています。また、道路事情等により、バス停を作ることができず、ご希望に添えない場合もございますのでご了承ください。なお、バスコースについては、お気軽にご相談ください。

Q91歳、3歳健診で「発達が気になります」と言われてしまったんだけど、入園できますか?
A.

健診の結果で入園をお断りするようなことはありません。でも、事前に必ずご相談ください。お子様の気になるところ、心配していらっしゃるところ、一緒に見ていきましょう!一人で悩まないでくださいね。
また、子育てに関する悩みもお気軽にご相談くださいね。

Q10幼稚園の様々な情報を聞いていると何を基準に園を選んでいいのか?・・・悩みます
A.

ご自分の目で確かめることが一番大切です。また、わからない点は何でも聞いてください。お母様、お父様が様々な情報の中で我が子にとって何が大切であるかを選択し、納得して入園をお決めになれば、きっとお子様にとってもお母様、お父様にとっても楽しい園生活になりますよ。そのために、我々教職員も日々頑張っていきます。